Q:MKTSでは、損切りはしないのでしょうか?
A:MKTSにおいて、一般的な「損切り」を行うことはありません。
なぜなら、MKTSで購入するのは、「優良企業」であり、「好決算銘柄」であり、「割安」であり、「実力に対して株価が低い状態」の銘柄のみだからです。この銘柄の株価がさらに下落した場合は、バーゲンセール状態です。このときは、売る(損切りする)べきではなく、むしろ買うべきなのです。
ただし、あまりあることではないですが、購入した銘柄の企業が致命的な不祥事等(事件等)を発生させた場合は、「優良企業」という前提が崩れますので、その時点で売却すべきです。MKTSにおいて「損切り」するとしたら、このような場合のみです。
Q:ナンピンはよくないことなのでは?
A:世間では、「ナンピンはよくない」と言われることがあります。これは、銘柄をよく選定せずに「上がるか下がるかわからない銘柄」を購入しているからです。MKTSでは、上述してきたとおり、銘柄をかなり選定・判定して購入しますので、「上がって当然の銘柄」しか購入しません。その銘柄の株価が下落したということは、「良品のバーゲンセール状態」ですので、買いの一手なのです。よって、MKTSにおけるナンピンは、何も考えずに行う一般的なナンピンと区別して、「戦略的ナンピン」と考えていただければOKです。
Q:リターンは10%以上狙ってはいけないでしょうか?
A:株価がどこまで上がるのかは正に「神のみぞ知る」ことであり、もちろん10%以上株価が上がることはあります。しかし、10%に到達して以降、また下がる株も多くありますので、10%で一旦売って、下がったらまた買えばよいのです。これまでの実績と経験を鑑みると、10%で利益を確定することが最も利益を得られると判断したので、MKTSではリターンは10%と決めています。ただ、利益幅は小さくとも、もっと確実な勝ちを求めるのであれば、5~9%くらいで設定することは問題ないかと思います。
Q:信用買いはしてはいけないでしょうか?
A:MKTSでは、基本的に現物買いを推奨します。
現物買いとは、保有している資金(余力)を使って購入する通常の方法です。
一方で、信用買いとは、いわば証券会社からお金を借りて、保有している資金(余力)以上に購入し、差金決済を行う方法です。
信用買いを行う場合は、期日が設けられていること、株価が下落した場合は追加資金を入れないと強制売却(ロスカット)されてしまうことから、MKTSの趣旨には合いません。
ただし、MKTS銘柄を購入後、ナンピン3~4の段階となり(株価が下がりきっており)、かつ資金が潤沢にあるという場合は、レバレッジ効果を期待して信用買いで大量購入することで、リターンを飛躍的に上昇させることが可能です。リスクを伴う方法になりますので、実践する場合は慎重に。
Q:株式投資判断になぜ予想EPSを使うでしょうか?
A:MKTSで購入する銘柄は漏れなく「好決算銘柄」であり、「好決算銘柄」の判定方法は予想EPSで判断します。ではなぜ、MKTSでは株式投資判断に予想EPSを用いるのでしょうか。その理由は単純で、EPSと株価は正の相関があるからです。つまり、どの株でも長期的に見ればEPSが上がると株価が上がり、EPSが下がると株価が下がるのです。投資家は企業の価値を利益獲得能力、とりわけ当期純利益(EPS)の多寡で判断しているとも言えます。また、投資家は投下した資金をいくらで回収できるのか(利回り)に大きな関心を示します。EPSが上がれば配当も上がる可能性がありますので、それだけ買いがつくというわけです。
Q:企業が、突然決算予想修正を発表した場合はどうするのでしょうか?
A:企業において、時折、通常のタイミングとは別に決算報告(決算予想修正)を行うことがありますが、それは予想不可ですので、仕方ナシです。修正結果が株価に反映されると思いますので、即座に報告内容を確認し、決算発表当日と同じ対応を行いましょう。ただし、突然の予想EPSの下方修正の例は多くないので大丈夫です。
Q:日経平均株価が連日下がっており、購入しようと思っている買いサイン銘柄の株価も連日下がっている場合、いつ購入すればよいでしょうか。また、日経平均株価が下がっていっている場合は、どのような心持ちでいればいいのでしょうか?不安になります。
A:買いサインが出ているものは、そのときに買ってしまって大丈夫です!
なぜなら、日経平均が明日上がるのか下がるのかは誰にもわからないからです。
様子を見るのも一手ですが、じゃあいつまで待つの?ということにもなります。
一度買ったあと、下がったら追加購入すればよく、そのために余力確保しているのです!大事なことは、余力をしっかり確保して、株価が下がったらしっかり購入していくこととなります。逆に株価が下がる=バーゲンセール状態で、たくさん追加買いできる(=資金を効率的に運用することができる)ので、ラッキー!と余裕な気持ちで眺めていましょう。配当もあるし、上がるまで配当もらいながら待とう、という考えです。私も同じ方法で実践しているので、不安があったら言ってください。
Q:利確、損切のラインは個々の株ごとに定量化できるようになっているのでしょうか?それとも一定の割合で利確、損切される想定でしょうか?
A:買う際は目標買値が示されており、その目標買値以下で購入した時点で、売却株価(利確・手仕舞いライン)と追加買い(ナンピン)の株価が決まります。損切りははほぼしないです。当該企業が大規模な事故や不祥事、売上減少などにより信頼性を損なったときだけ、即時で損切りします。
Q:本サービスで提供いただける手法を実施するにあたり、手作業が平日10分程度の頻度、時間だけかかるような、比較的手間がかからない認識であっていますでしょうか?
A:基本的にはご認識のとおりです。平日であれば株価の更新のみとなりますので、1日あたりおおよそ5分程度で完了します。
ただし、以下のようなタイミングでは少し作業時間が増えます。
①四半期ごとの決算発表時期(年4回)
・約200銘柄分の決算短信データを入力します。
・この期間は2週間程度続き、1日あたり1〜2時間ほど作業時間がかかります。
②年に1回の銘柄入れ替え作業(年1回、6月)
・銘柄の入れ替えと決算データの再入力を行います。
・この時は4〜5時間程度の作業となります。作業自体は単純なデータ入力であり、やり方はすべてマニュアルに記載しております。
ただし、単純にお手間にはなりますので、日々の更新や四半期作業の手間を省きたいという場合は、私が常に最新状態に更新したデータをダウンロードできる「メンバーズ」のサービスもございますので、ぜひご検討ください!
MKTSを実践されている方の9割がご利用いただいています。
メンバーズの詳細はマニュアルサンプルP18~にも記載していますので、併せてご覧ください。
※メンバーズに関するご質問はマニュアルサンプルP22の点にご注意ください。